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食旅★NAGANO

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味噌を使った日本の食文化

カルチャー2023.03.14

味噌は大豆、糀、塩でできた発酵食品。とても身体にいいんです。

 

長野県は味噌の生産量・消費量ともにトップクラス。長野県に来たら是非味わってみてね!

 

これが和食の定番です!

 

1.ご飯, 2.おかず, 3.味噌汁

 

いわゆる和食は、ご飯を主食とし、魚、肉、野菜、海藻、豆類などいろいろな食材のおかずや味噌汁があります。日本の子どもたちは、主食、おかず、味噌汁を交互に食べて(三角食べ)同時に食べ終わるよう教えられます。

和食は栄養価も高く、世界無形文化遺産にも登録されています。

 

味噌汁はとても重要な料理です!

味噌汁は野菜、海藻、大豆製品など多くの食材を使います。ご飯だけでは補えなかったタンパク質を取れるということで、昔から食べられてきました。

 

味噌ってなに?

味噌は日本料理に欠かせない調味料の一つです。蒸してつぶした大豆に糀と塩を混ぜ、発酵させてできあがります。

 

 

大豆は昔から栄養価の高い食材として食べられてきました。タンパク質と繊維質が豊富です。

 

糀は蒸した米や小麦に糀菌を加えて醸造します。糀は豆を発酵させるために必要なものです。

 

栄養価の高い発酵大豆は大豆の栄養素を体内に吸収しやすくするだけでなく、栄養価をさらに向上させることができます。味噌はとても健康によい成分でできているのです。

 

 

味噌は日本人にとって健康と長寿の秘訣なのね。

 

資料提供/長野県味噌工業共同組合連合会・信州味噌研究所

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